ブログをご覧の皆様こんばんは。昨日はブログの掲載をお休みさせていただきました。以前、「スルッとKANSAIバスまつり」参加バス社局展示車両の中で『水間鉄道バス』を紹介しましたが、今日のブログ記事は、この鉄道線の方を紹介したいと思います。
水間鉄道は、南海電鉄の貝塚駅から水間観音駅を結んでいる路線です。現在、ここで走っている車両は以前、東京の方で走っていた東京急行電鉄(東急)初代7000系を譲り受けたものです。私『管理人』が高校生の頃、水間寺へ出掛けた時に初めて乗車して撮影しました。掲載されている画像は、私の所有物ですので、無断転載等を禁じます。
水間鉄道7000系7002編成(旧東急7000系)
水間鉄道貝塚駅にて撮影
撮影当時はご覧の画像の通り、冷房装置はついていません。車内は扇風機のみで、走行中は窓を開けて風を入れていました。現在は車体更新改造(行先表示のLED化と冷房化及び塗装変更)を行って1000形1001編成(赤色系の帯)になっています。
水間鉄道7000系7051編成(旧東急7000系)
水間鉄道水間駅(現:水間観音駅)にて撮影
先程の車両と形式は同じ(既に冷房装置あり。)ですが、前面が異なります。この車両は元中間車で、水間鉄道へ譲渡される時に東急電鉄の得意技?とも言える中間車の先頭車化改造を行いました。この為、番号が50番台に区別されています。現在は車体更新改造(行先表示のLED化と塗装変更)を行って1000形1005編成(緑色系の帯)になっています。
水間鉄道クハ551形553号車(旧南海1201形)
水間鉄道水間駅(現:水間観音駅)にて撮影
水間観音駅構内には、クハ551形553号車が静態保存の状態で留置されています。この車両は元南海電鉄1201形を譲り受けたもので、これを改番してモハ501形になりましたが、さらに電装を解除されてクハ551形になりました。以降、水間鉄道の電圧が昇圧される前まで走っていました。
今現在、水間鉄道はICカード『PiTaPa(ピタパ)』でスルッとKANSAIに加盟しています。また、新聞やニュースで伝えられていましたが、水間鉄道では枕木オーナーを7月3日(火)から募集受付を開始します。詳しい内容は、水間鉄道のホームページをご覧下さい。
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